2018年4月25日水曜日

2018年ハヤブサ B地点の様子

勝手に整理のために名付けたB地点のハヤブサの経過。
A地点もB地点も、どちらもヒナは4羽。4羽というのがハヤブサの定数なのだろうか。


ハヤブサ 巣立ちビナの様子 5月下旬 B地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#664



ハヤブサ ヒナたちの様子2倍速 5月下旬 B地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#635



ハヤブサ ヒナたちの様子 5月上旬 B地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#614

気が付けば前に来た時からずいぶん間が開いてしまった。ヒナたちはすっかり大きくなって、巣に伏せていても姿が確認できるようになっていた。白いので岩壁の白に紛れて見分けにくいが。


ハヤブサ ヒナ4羽確認 4月下旬 B地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#597

距離は近いが巣の位置が高いので、なかなかヒナの姿を確認することができない。給餌を受けるときには一生懸命首を伸ばすのでヒナの姿を確認できる。


ハヤブサ 夕食の餌渡し B地点 3月上旬 野鳥FHD 空屋根FILMS#584


信州のお山や高原で出会った鳥たち、2018年4月



ルリビタキ 4月中旬 野鳥FHD 空屋根FILMS#596



もうルリビタキはお山に戻ってきていた。4月中旬のこの時期、お山はルリビタキとミソサザイの鳴き声でにぎやかだ。


2018年チョウゲンボウの成長経過、C地点

整理のために勝手に名付けたC地点のチョウゲンボウの経過。

youtubeにアップする順番、編集する順番がバラバラになってしまったが、このページで上のほうにある動画が進行中の新しい状況。
最後にヒナたちが巣立ったら、またこのページを編集しなおして経過順に並べるようにしたい。


チョウゲンボウ 幼鳥の飛翔 6月上旬 C地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#683



チョウゲンボウ 昼下がりのヒナたち 6月上旬 C地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#681



チョウゲンボウ 巣外で給餌 6月上旬 C地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#679



チョウゲンボウ 親が飛行の手本を示して雛の巣立ちを促す 5月下旬 C地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#678



チョウゲンボウ 今回の獲物は大きいネズミ 5月下旬 C地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#677



チョウゲンボウ ヒナたちの様子 5月下旬 野鳥FHD 空屋根FILMS#667

巣立ち雛たちが外を飛び回って飛行練習。


チョウゲンボウ ヒナだいぶ成長 C地点 5月下旬 野鳥FHD 空屋根FILMS#633

しばらく間が空いたら、姿はすっかり成鳥と変わらなくなっていた。1羽だけまだ産毛がたくさんついているヒナもいる。もうヒナというより若鳥という感じだ。羽ばたき練習するためには巣穴が狭すぎる。
ここはA地点のハヤブサの巣のすぐ隣なので、巣立ちの時が一番心配だ。


チョウゲンボウ ヒナたちの様子3倍速 5月中旬 C地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#626

どんどん長くなる動画対策として、試しにヒナたちの様子の部分は3倍速にすることにしてみた。ちょっと早すぎるが、まあそれはそれで。画質の粗さもあって、古い映画みたいになってしまった。

6羽元気に育っている。親に取り分けてもらわなくても、取り分けてもらう前から自分たちで口にするようになってきている。どうも親が持ってきた獲物を独り占めしようとする悪い奴がいるようだが、まだ小さく割く力が弱いみたいで大きいまま飲み込もうとして苦労している間にみんなで奪い合いになった。


チョウゲンボウ ヒナたちの様子 5月上旬 C地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#613

ヒナたちもだいぶ成長してきて、巣穴から1列に横に並んで見えるようになった。この日確認できたヒナは6羽。去年は6羽だったという話だし、これ以上まだ隠れているということはなさそうな気がするので、今年もヒナは6羽だろう。


チョウゲンボウ 夕方は巣から離れて気分転換 4月下旬 C地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#610

#603と同じ日の夕方。夕方になると、親鳥は近くの電線でとまって羽繕いしていることがおおい。でも獲物を見つけるとすかさず捕まえて、巣に運び込む。


チョウゲンボウ ヒナへの給餌 4月下旬 C地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#603

この日、はっきりと確認できたヒナは4羽。まだ親鳥がずっとそばでヒナを温める必要があるようだ。
チョウゲンボウは狩った獲物を巣の奥に貯食くしている。A地点のハヤブサが巣穴に使えそうな場所数か所に貯食しているのと対照的だ。このおかげでチョウゲンボウは集団繁殖も可能なのかな。といっても今は1ペアしか営巣できていないが。


チョウゲンボウ ヒナ孵ってるようだ 4月下旬 C地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#588

ヒナに餌をあげている様子は見られるが、ヒナの顔はかろうじて見えるか見えないかといったところ。


チョウゲンボウ 抱卵交代 4月上旬 C地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#594

朝昼夕にオスとメスが交代して、抱卵している。



チョウゲンボウ 繁殖地 3月上旬 C地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#577

どうやらここが今年の巣穴はここに決定したようだ。
近くにハヤブサの巣もあって、チョウゲンボウのペアは一組しかいない。

C地点にあらわれる色々な鳥や動物たち

C地点ではチョウゲンボウの成長を見守っているのだが、動きがあるのは1日のうちほんの短い時間である。

待っている間にもいろいろな鳥や動物が姿を見せるので、退屈することはない。でも他の鳥や動物を撮っている間に、チョウゲンボウの良い瞬間を見逃しているかもしれない。。





オオタカ 4月上旬 C地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#592



オオタカはめったに姿を見せない。





ノスリ 4月 野鳥FHD 空屋根FILMS#590



ノスリは行くと必ず姿を見る。はじめつがいで2羽いるのかなと思っていたら、一度3羽飛んでいたことがあるので、3羽が交代で現れているようだ。

営巣しているのかしていないのか、一度交尾(しっぱい)を撮った時にはこれから繁殖かなと思ったが、その後もメスも普通に飛び回っているので、産卵はなかったのではないかと思っている。





コチドリ 4月上旬 野鳥FHD 空屋根FILMS#593



ときどきやってくるコチドリ。この近くで子育てしてくれないかな。





ノビタキ 4月上旬 野鳥FHD 空屋根FILMS#589


たぶん渡りの途中で通過していっただけだろうノビタキ。



ホオジロ 3月上旬 野鳥FHD 空屋根FILMS#582



C地点で一番よくみるホオジロ。





キレンジャクとヒレンジャク 4月上旬 野鳥4K 空屋根FILMS#591



C地点から少し離れるが、数はたくさんいるキレンジャクとヒレンジャク。このあたりだとキレンジャクの割合のほうが多い。4月下旬になってもまだ100羽以上は残っている。そろそろ旅立つころだろうか。旅立つ前に、廃棄されたリンゴで栄養をつけているようだ。





キツネ 3月上旬 動物4K 空屋根FILMS#578

キツネもよく見るが、たぶん1個体だろうと思う。

チョウゲンボウ、ノスリ、キツネと、ネズミにとって災難な土地柄だが、ネズミが多いからこれらがいるのだろう。この組み合わせは、フクロウを探しに行ったときにいつも出会う面々なので、きっと夜はフクロウも来ていることだろう。

2018年ハヤブサ A地点の様子

2か所でハヤブサを経過観察して、チョウゲンボウを1か所で経過観察しているが、だんだん混乱してきてしまったので、それぞれ、A地点、B地点、C地点と名付けて、それぞれまとめることにした。


youtubeにアップしている順番と関係なく、撮影が新しい動画を上のほうにする。


ハヤブサ 幼鳥の飛翔と親鳥の飛翔 6月上旬 A地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#680



ハヤブサ 親鳥の遅い夕食 6月上旬 A地点 野鳥4K 空屋根FILMS#682




ハヤブサ 巣立ちビナの様子1 6月上旬 A地点 野鳥4K 空屋根FILMS#665


ハヤブサ 巣立ちビナの様子2 6月上旬 A地点 野鳥4K 空屋根FILMS#665



ハヤブサ ひなの様子巣立ってないのは1羽だけ? 5月下旬 A地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#662



ハヤブサ 空中餌渡し 6月上旬 A地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#660

ヒナたちば無事に巣立っても、ヒナたちが自分で餌をとるにはまだまだ時間がかかる。ということでハヤブサの両親に休む時間はない。ということで餌を受け渡すのも空中で飛びながらである。



ハヤブサ ひなの様子巣立ってないのは1羽だけ? 5月下旬 A地点 野鳥FHD

フクロウの巣立ちを待っていたおかげで、ハヤブサとチョウゲンボウの巣立ちはおろそかになってしまった。
間が開いて久しぶりになってしまったら、巣には1羽のヒナの姿しか確認できない。残りの巣立ち雛も近くにいるはずだが、この日は時間がなくてちゃんとは探さずに撤収した。



ハヤブサ ヒナたちの様子2倍速 5月中旬 A地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#625

小雨が降る中、様子が気になるので見に行ってみた。ヒナたちは元気。こちらの巣は雨風にも強い快適な巣だ。

最近とみに動画が長くなってきているので、その対策(として道を間違えているような気もするが)として、ヒナの様子の部分は速度を200%で早送りにしてみた。もともとそんなに動きがあるものでもないので、200%の早送りでも違和感がないような気がするが、どうだろうか。

さらに、画質よい壁よりも、画質悪くてもヒナの様子を大きく見たいような気がして、レンズにエクステンダーもつけてさらに編集で150%拡大した。大画面で見るにはちょっときついが、スマホなどでみるにはこちらのほうがいいかなと思うので使い分けていきたい。

親が巣に戻るところを一度くらいは撮りたかったが、ぱらぱらだった雨がだんだん強くなってきたので、そうそうに退散した。


ハヤブサ 夕方の親たち 5月上旬 A地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#616

夕方は、オスとメスは少し離れた電柱でまったりとしている。巣の様子が見える場所だが、距離は結構離れている。ヒナたちもヒナだけでほっておいても大丈夫なくらいまで成長しているようだ。

鉄の横棒にとまっているのがオス親で、電柱のてっぺんにとまっているのがメス親。


ハヤブサ ヒナたちの様子 5月上旬 A地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#615

ヒナたちもすっかり大きくなって、起きて活動する時間が長くなっている。


月とハヤブサ 4月下旬 野鳥4K 空屋根FILMS#598

ハヤブサも月をみて何を思うのだろうか。
今日も一日、楽しませてもらいました。ハヤブサさん、ありがとう。


ハヤブサ 両親の忙しい一日 4月下旬 A地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#605

#604と同じ日、忙しい両親中心。


ハヤブサ ヒナたち 4月下旬 A地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#604

ヒナたちもだいぶ大きくなってきた。


ハヤブサ ヒナ4羽孵る A地点 4月中旬 野鳥FHD 空屋根FILMS#587



A地点は巣までの距離がとても遠いが、そのおかげで見上げる角度がそんなにきつくない。

巣の奥のほうまで見やすいことと、B地点より早く孵ったようで雛の成長が早いこともあって、こちらで先に雛の姿を見ることができた。



雛は4羽。成長が楽しみだ。


ハヤブサ 抱卵交代 4月上旬 A地点 野鳥FHD 空屋根FILMS#595



ハヤブサ 産座調整?と交尾 A地点 3月上旬 野鳥FHD 空屋根FILMS#583


ハヤブサ 侵入者とバトルして撃退、ハッピーエンド A地点 3月上旬 野鳥FHD 空屋根FILMS#579

2018年4月15日日曜日

コガラ 巣作り 4月中旬 野鳥FHD 空屋根FILMS#586

世間はもうすっかり野鳥たちの子育てシーズンに突入しているようで、コガラたちもせっせと巣の拡張工事に励んでいた。


コガラ 巣作り 4月中旬 野鳥FHD 空屋根FILMS#586

たぶんコゲラが開けた穴を再利用しているのだろうと思うが、自然はうまくできているものだ。何度か改築していろんな借家人が数年は使える住居インフラになっているのだろう。
こういう巣穴を開けられる木は中が朽ちていて、人間からすると倒れる前に伐採すべき対象となってしまうような「使えない木」「用のない木」「森の中のゴミ」なのだろう。でも森の生き物たちにとっては、元気な木だけじゃなくて、こういった朽ちていく木だって命を育む大切なインフラだ。動物愛護とか言って人間が巣箱を掛けるような、森に余計なものを付け加える活動よりも、こういった朽ちていく木を自然に生きる命が最後まで利用しつくして自然と倒れて腐って消えていくその時まで、ただそっと放置することこそが望ましい動物愛護の方向だと思うのだが。どうしても朽ち木を残せない現状があるなら、まあセカンドベストとして、鳥や動物のための巣箱をかけることも全く否定しないけれど。

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blogの内容って、何を書いていいのか、書かないべきなのか、迷いながらの試行錯誤中。
いちどは個人的な話を書いてみたが、やっぱりこのblogは動画の説明をすることをメインとすることとして、個人的な内容は書かない(か別でやる)ことにしようかと思う。
自然に対する自分の考えは、個人的な内容だけどこのblogの内容にかかわることだから、どんどん書いていくことにしようかと。

2018年4月8日日曜日

再開するにはもう少しかかりそう

個人的事情で、年度替わりあれこれと忙しく、撮影に行く時間もほとんど取れず。

前回の投稿の撮影場所にチョウゲンボウとハヤブサの様子を見に行ったが、チョウゲンボウの姿はなかった。ハヤブサに追い払われてしまったのだろうか。 ハヤブサのほうは順調に抱卵期に入っている様子だった。売れないリンゴが廃棄されていて、そこにいろいろな鳥たちが食べに来ていた。レンジャクの群れも食べに来ていて、群れにはキレンジャクとヒレンジャクが混ざっていた。

 レンジャクは撮影したが、編集環境がない、、ということでビデオがアップできるようになるにはもうしばらくかかりそう。

 youtubeのチャンネル登録者数、まだ100行かないが、ビデオを投稿しているときにはコツコツと増えていくのに、新規投稿しないとピタッととまった。
youtube側でなにか新規投稿がが閲覧を増やすようにしている仕組みがあるのだろうか。

youtubeの仕組みについてももう少し勉強せねば。

3月中旬に撮ってyoutubeにアップしたけど、blogに載せるのを放置していたベニマシコ。
だいぶ季節外れになってしまった。


ベニマシコ 3月中旬 野鳥4K 空屋根FILMS#585

コミミズクを撮りたくて渡良瀬遊水地に行ったが、出会えず。どうも調整池の反対の側にいたらしいが、そちらもじっとしていて飛ばなかったそうだ。