ということで、8月も少し標高が高いところ、しかも夜に行動することにした。
信越の山は標高に対して気温が低いのか、夜は15度前後が普通で、Tシャツでは寒く、化繊のジャケットなど羽織っている。
古い森をウロウロしているので、樹洞性の動物たちが多い。樹洞性の動物たちは、夜に活動するものが多い。樹洞の中はきっと昼間でもひんやりとして過ごしやすいのだろう。
ヤマネ 8月上旬 動物4K 空屋根FILMS#692
目の前の木を、するすると登ったり降りたりする小さい動物がいた。アカネズミかなと思って撮ってみると、しっぽがふさふさしている。どうやらヤマネのようだ。自分のライトに蛾が集っていたいたので、それ目当てにやってきたのかもしれない。
ニホンモモンガ 8月上旬 動物4K 空屋根FILMS#693
何か撮れるものはないかなと木を見上げていると、頭上をハンカチ大の何かが飛んだ。後ろの木に着地したのでカメラで追いかけてみると、モモンガだったようだ。このあたりはあまり杉を見ないので、杉の多いもう少し低いところにモモンガを探しに行こうかなと思っていた矢先のことで、ここでもモモンガ見れるなら、ここで探すのもいいなと、時間の節約になった。
ムササビ 8月上旬 動物4K 空屋根FILMS#694
ムササビはこの日も二匹で行動していたように思う。一匹が行動が幼い感じがしたので、もしかしたら親子かもしれない。