2017年6月6日火曜日

空屋根FILMS#225 スマホ野鳥 ヨタカ 夜の林道にうずくまる 6月上旬

信越の山奥の林道で、ヨタカに出会った。







ゆっくりと夜の林道を車で走っていると、ヘッドライトの前にさっと何かが飛び出してちょっと先の道路に降りた。ゆっくり近づいて行っくと岩かと思った塊がヨタカだった。車の窓からカメラを突き出して手持ちで撮りながら、ちょっとずつ近づいても、全然逃げない。最後は車を真横につけて助手席の真下に来たが、ヘッドライトが照らさないので、暗くて撮影できなかった。

手持ちでゆらゆらするので何とか三脚で撮りたいと思うが、車から降りようとするとさっと飛んで行ってしまう。ヨタカたちは車をどう認識しているのかわからないが、生き物だとは思っていないのだろう。



昼間にヨタカを探そうかなと思うが、この伏せ方で木の枝や地面にとまっていたら、見つけ出すことは困難だろう。



ヨタカが撮れたのは初めてだったが、ヨタカの足は短くて、子どもが描いた鳥の絵の足みたいにとってつけた感じで、そういうのを見れたのは自分にとっては収穫だった。足の感じがカワセミに似ているなと思ったら、首を上げ下げする行動も何となく似ているように見えてきた。

次はヨタカらしく大口を開けている姿を見てみたい。虫を捕ろうとしているところは無理だろうから、せめてあくびしているところでもよい。

0 件のコメント:

コメントを投稿