ここで別の話になるが、最近、メインで使うカメラをBMPCC 4Kにした。このカメラはセンサーサイズがマイクロフォーサーズなので、クロップファクターの関係で、フルサイズ換算だと2倍に大きくうつることになる。
そこで今回、ふと、EF 100-400 L IIは結構寄れるレンズだけども、BMPCC 4Kと組み合わせるとどのくらいの大きさに写せるもんだろうかと思い、実際に撮影してみることにしたわけである。さらに、エクステンションチューブをつけて倍率を稼ぐとどう写るのかと思いたち、さっそくテスト撮影してみることにしたのである。
まずスペック的に、EF 100-400 L IIはフルサイズ機で最短撮影距離で撮影すると、0.31倍である。その時の最短撮影距離は0.98mである。400㎜までレンズを伸ばしたとして、レンズ面から対象までの距離のワーキングディスタンスは70㎝といったところだろうか。
私がマクロで撮りたい対象、いちばんはハエトリグモである。そのほか蝶や甲虫やハチ、実はそんなに小さいものでもない。なので、必ずしも1:1マクロが必要でもないのである。BMPCC4K にEF 100-400 L IIをつけて撮った場合、4Kなら35㎜フォーマット換算で0.62倍、センサークロップしてFHDで撮った場合、1.24倍である。1.24倍はだいたいそれで足りるなあという十分な倍率である。
梅雨の合間なので天候はあまりマクロ向きとも言えない。
倍率的にはちょっと物足りなさはあるけど、まあ許容範囲。ワーキングディスタンスは十分あるので、望遠レンズシステムセットと同じ三脚、雲台でも特に問題なく撮れる。逆にむしろワーキングディスタンスがありすぎて困る点もあるくらい。
画質は、、やはりEF100Lマクロの絵にはだいぶ劣るかなあ。EF100Lマクロで撮ると普通にレンズを向けるだけで、本当に何でもないものがびっくりするくらい美しく写る(ような気がする)ので撮影しながらときめきがあるが、 EF 100-400 L IIだとそこまでのときめきはない。
写りでEF100Lを選ぶか、お手軽さ優先でEF 100-400 L IIを選ぶか、という感じだ。総合力ではEF 100-400 L IIのほうがどっちかというと上かもしれない。
ということで、BMPCC4K との組み合わせでEF 100-400 L IIが自分にとってのマクロレンズ(的使用)第一位に躍り出た。
ということでいろいろ探した結果、一眼レフのCanon EOS 5D3に、「物理フォーマット」という項目があったなあと思いだし、カメラを取り出してSDカードを「物理フォーマット」にチェックしてフォーマットしたところ、無事に復活することができた。こちらでできるならとEOS Mも見てみたら物理フォーマットが可能だということがわかった。ということで一眼レフやミラーレスカメラなら同じことができるようだ。Canon以外はわからないが。
梅雨でどこにも撮影に出かけられないので、ふと動体検知カメラを実験しようかと思い立った。
一年ほど前にRaspberry Pi 3B+にRPi-Cam-Web-Interfaceを入れていろいろ実験していたのだが、そのときはどうも検知の設定が難しく使いどころが難しいなあと思って放置していたのだが、この梅雨の間にもう少し研究して使えるようにできないかなと。