2017年6月13日火曜日

信越の里山でみた野鳥たち 6月上旬

週末に2週続けて信越へと遠出した。今回は山の上のほうへは入らず、里山にしておいた。

アカショウビンが主目的だったので、アカショウビンは別エントリーとした。→ 空屋根blog: アカショウビン 信越の里山 6月上旬


空屋根FILMS#239 野鳥4K ヤブサメ 幼鳥 信越の里山 6月上旬

早朝、農道脇の藪からヤブサメの声がたくさんするなと道路わきでとまっていると、ヤブサメの雛が見えるところに顔を出した。



空屋根FILMS#240 野鳥4K ノジコ 餌運び 信越の里山 6月上旬

アオジとの区別に全く自信がないが、白いアイリングがあるように見えるのでたぶんノジコだと思う。目の前でさえずってくれたらいいのだが、餌を運ぶのに忙しいようで、さっと藪の中へと行ってしまった。


空屋根FILMS#241 野鳥4K サシバ 水田の上を飛ぶ 信越の里山 6月上旬

サシバの鳴き声を聞きながら、近くにチゴモズやブッポウソウがいないかなと田んぼの周りを歩いていたが見つからない。ふと上空に目をやると、サシバが悠々と空を舞っていた。


空屋根FILMS#242 野鳥4K ツバメ 巣の正しくあるべき姿 信越の里山 6月上旬

農作業の道具をしまう納屋にツバメが巣を作っていた。都会でみたツバメの巣と違って、昔ながらの伝統的な藁と泥による巣で、やっぱりこちらが正統派だなと思った。


空屋根FILMS#243 野鳥4K スズメ のどかな田園でのんびり 信越の里山 6月上旬

スズメを見るたびに、もしやニュウナイスズメではないかと撮影したが、ただのスズメしか見なかった。関東のスズメたちと違って、米どころのスズメたちの態度にはどこか余裕が感じられた。

空屋根FILMS#244 野鳥4K ホトトギス 高いところで飛び回る 信越の里山 6月上旬

ホトトギス自体はどこでも多く声を聴くように思うが、また格別多くいたように思う。しかし相変わらずなかなか撮影できない。ずっと高いところで鳴いている上に、てっぺんのわかりやすいところにはとまらず、少し下の枝葉が多いところにとまるようだ。鳴きながら飛んでいくところは何度も見かけるが、とまってさえずっているところはなかなか見つからない。ようやく見つけても、お尻しか見えない。

これら以外に見かけたのは、モズ、カワラヒワ、ホオジロ、オオヨシキリ、カッコウ、キセキレイ、トビ、オオタカ(たぶん)、といったところだった。

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