2017年3月2日木曜日

奥多摩周遊道路のウソたち 2月中旬

クマタカが撮りたいな~と思って奥多摩に行ったけど、クマタカはちらっとしか見ることができなかった。

この冬、ウソも撮りたいなと思っていたらちょうど待っているところにウソの群れがいていったり来たりしていたので、ウソをたくさん撮っておいた。




「奥多摩湖の桜が終わってもここはまだ咲いている」という桜の木にウソの群れがやってきて、蕾をバリバリ食べていた。桜が咲くのかそちらもまた心配だ。



ウソの群れの中に、おなかがだいぶ赤いなあという個体が数個体混じっていた。アカウソのような気がするが、翅の白斑がどうもはっきりしない。単なる個体差なのか、アカウソなのか。。

 
別の日に曇っていたが同じウソの群れがいたので、撮影した。また桜のつぼみをぼりぼり食べていたが、桜の木だと背景が曇り空になるので避け、遠くの木にとまっているところを撮ることにした。
ウソの色は、曇りの日の柔らかい光のほうが、ウソらしい柔らかい色が出る。

ウソは色も表情も柔らかくまた姿が丸っこいので、私の中では「丸頭こけし」のイメージである。「丸頭こけし」は遠い昔、誰だかにお土産でもらったが、その時は深く考えなかったが、要するに丸いところが私に似ているという意味でくれたのかもしれない。そういう意図だったのかと30年後にしてふと気づいた。

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