2017年3月1日水曜日

晴れの日と曇りの日でどちらがルリビタキがきれいにうつるのか?比べてみる



こちらが晴れた日のルリビタキ。



こちらが曇った日のルリビタキ。

撮影日は違うが同じ駐車場を縄張りとしているので同じ個体のはず。



「うす曇りくらいのほうが鳥の色がきれいに出る」と言われたけれども、うす曇りというよりは曇りの日のほうはどんより気味だったので、ベストな曇りではないかも。



とりあえず、晴れた日のほうが影が強く出るのと白い部分が飛びやすいテカりやすいという気はする。しかし曇った日は色がくすんで見えるような気がする(が、なにぶんどんよりとした天気だったせいかもしれない)。晴れた日の木陰に入ったルリビタキの色が自分的には一番きれいに色が出ているような気がする(けど被写体が暗すぎるのでレフ板などで光を足したらよさそうだけど、それではナチュラルではないか)のと、天気がいい時のほうが背景がきれいに見えるので、結局トータルでは晴れた日のほうが自分としてはいいと思った。野鳥を撮ると空が入ることが多いが、曇り空が映ったりするとやはりどーんとなるので、晴れた日のほうがいい。


ということで、野鳥撮影には、晴れた日に光がうまく回るところに被写体が入ってくれるとベストだ。さすがにシェードを作ったりレフを当てたりとかはできないだろうから、ちょうどいい光になるところにちょうどいいタイミングで鳥が来るのを待つ、、しかないか。



まあ、気にしていたら撮れなくなるし、大した差でもないような気がするから、気にしないで撮ることにしよう。

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