2017年5月9日火曜日

ご近所のカイツブリの子育て、その3 5月上旬

久しぶりに近所の池のカイツブリの2組の夫婦の様子を見に行ってみた。


空屋根FILMS#152 野鳥4K カイツブリ S池の巣 1羽孵っていた 5月上旬

S池のほうは、まだ1羽だけしか孵っておらず、残りの卵を夫婦が交代で温めていた。



空屋根FILMS#153 野鳥4K カイツブリ O池の巣 4羽背中に背負っていた 5月上旬

O池のほうは、巣が無くなっていてギクっとしたが、親鳥の背中に1羽が頭を出しているのが見えてホッとした。しばらく様子を見ていると、1羽だけではなくて4羽の雛が親鳥の羽の下から出てきた。親鳥の背中に登っては振り落とされ、登っては振り落とされ、朝日の中で戯れる様子は、コカ・コーラか何かの宣伝のような爽やかさがあった。

昨日来た人の話によると、昨日までは巣があったようだ。卵はあと1つあったはずだが、詳しい方の話では、雛が多すぎると育てきれないから間引いて巣も自分たちで壊してしまったのではないかということだった。今日は池にやたらと小さなゴミが浮いていたので、もしくは昨晩風が強くて巣が壊れてしまったのかもしれない。

この池ではカワセミも縄張りにしているし、この池の大きさだと、4羽でも育てるのは大変かもしれない。この池の周辺はカラスも多く、カラスの巣も多い。カラスに襲われない大きさに早く雛たちが育ってほしい。

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