2017年5月13日土曜日

大洞の水場 5月上旬 その1 クロツグミとアカハラ

飽きもせず、凝りもせず、ゴールデンウィーク中にも大洞の水場に行ってみた。





空屋根FILMS#172 野鳥4K クロツグミ 水浴び 大洞の水場 5月上旬



近くでさえずりは聞こえるが、なかなか降りてこないクロツグミ。

何度も水場の周りに偵察に来るが、暗くならないと降りてこない。



この日はオスが2羽いた。足輪のないクロツグミと足輪のあるクロツグミがいて、足輪のないクロツグミは足輪のあるクロツグミに追われて水浴びせずに去っていった。
足輪のあるほうのクロツグミは何度も降りてきて水浴びをしていた。
メスのクロツグミもやってきたが、メスのほうは水浴びはせず、水を飲んだだけで飛び去って行ってしまった。

足輪のあるクロツグミが去ってしばらく間をおいて、足輪のないクロツグミが戻ってきて、ささっと水浴びしていった。

たぶん足輪のあるクロツグミとメスがつがいとなっていて、足輪のないクロツグミが追い払われたのは、水場から追い払われたというよりもメスに近づかせないように追い払われたのではないか、と想像してみたがどうだろう。


空屋根FILMS#173 野鳥4K アカハラ 水浴び 大洞の水場 5月上旬

クロツグミのメスが来た時と同時に、アカハラも水浴びに来た。
ここでアカハラには初遭遇だった。どこかでアカハラのさえずりを撮れないかなと思って探していたが、さえずっているところは撮れなかったが、さえずりではなく水浴びとはいえ、アカハラも撮ることができたのはうれしい。

アカハラは冬に街の公園などで見かける姿よりも、なんだか凛々しく見えた。この時期メスに見られている緊張感、メスにアピールするぞという心意気があると、自然と凛々しくなるものなのかもしれない。

----
GH5に慣れようと、GH5で撮影してみた。
どうもまだGH5の勘所がわからず、一番いい画質が出せていないような気がする。10bit V-LogLで撮影してみたが、高輝度側のほうがクリップされてしまうという問題を知らずに撮影して若干失敗した。URSA miniの時よりも若干暗めに撮影しておいたほうが後で調整しやすいのかもしれない。panasonicの純正のLUTはあるが、あまりにも色がビデオビデオしすぎていて好きではない。いいLUTを探すか、LUTなしで調整するのがよいのか、この辺も落ち着くまでまだまだ時間がかかりそうだ。

またGH5そのものというよりも、機種が変わったことで三脚や雲台などの調整がまた一から必要だ。マニュアルフォーカスで扱うためにフォローフォーカスつけたり、照準器つけたりして、そうするとまた雲台につけるのが難しかったり調整が微妙だったりと、カメラをうまく取り廻すことができていない。

0 件のコメント:

コメントを投稿